はこのなか

文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)

文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)

結局『後巷説』をちっとも読み進めてい無いままに、『魍魎の匣』を読み終えました。


滅茶苦茶に怖かったんですけど(;ω;`)なんなんだぁ、あれは!
終盤の私の震え方は異常だったと思う…。
私が常日頃恐れている何かを、明確な形にして目の前に提示されたという様な感じでした。
もう読んだ後は関口君並みに「使い物にならなかった」です。
後日談で日常に戻してくれなかったんだもの…。
本当に怖かった。あんな状態は耐える耐えれない以前の問題だ。