もう「サ」という文字を見るだけで反応する時代に突入

うわぁ・・・・

琉夏くん一途ルート重すぎて傷を負うた。
GS2佐伯くんの「頼むよ耐えられないんだ」事件とか、若王子先生の生い立ち特殊事件とかはもう超えられない鬱展開かと思ってましたけど、後半の琉夏くんのアレっぷりにはさすがに硬直したわんこそば・・・・。
クリスマスイベントなんてときめくためのものと思ってた時代もあったさね。
しかしヨタ高生やりよるな。安定してスパイシーな展開を提供してくれる。



主人公 「琉夏くん!」
琉夏くん 「(死亡フラグ的な発言)」
主人公 「え?」
琉夏くん 「(死亡フラグ的な発言)」
主人公 「ちょ・・・」
琉夏くん 「(死亡フラグ的な発言)」
主人公 「琉夏くん・・・」
琉夏くん 「(死亡フラグ度があまりに高くてもうこの子死んでんじゃないのって位の発言)」
主人公 「・・・」


↑の会話(ロミ&ジュリ)の次の日コウちゃん(友好)から突如メールが届く。
普通に考えて怖いので10分位メール開封できんかったで!!
メール開封!!――なんなん!?どうしてこうなったん!!
私はただ琉夏にゃんとイチャイチャしたかっただけなんやで!!
泣きながら「家に帰りたい」って!いきなり「僕」って!!
正直ジーエスプレイでガチ泣きする日が来るなんて思ってなかったで!!

GSは萌えゲーかと思ったけどエロゲーだった、と思ったら泣きゲーだったんだよ!!
そりゃ、スザンヌもプレイするわ!スザンヌって誰なのか知らんけど!!


ADVも読んじゃうともう、なんかごめんなさい・・・。「大接近モードさえあったら女はホストクラブ要らねぇだろ!ヒャホァー!!」とかチャラついたこと考えてしまって・・・。


GSの凄いところは私の専門のツボ以外のところもズッシズシ開拓していくところかな。
「普通ならこんな類のキャラは好きじゃない、こんな展開は好きじゃない」ってのもプレイしてる内に、DS嘗め回したくなる位愛してしまってる。


ナンバリングが進むごとにキャラクターのバックグラウンドの複雑化と重さがぐんぐん成長していて、物語にドラマチックさが増して引き込まれるんですけど、重すぎワロタにならないためにも様々な種類のエンディングが用意されているのが素晴らしい。
歴代「ときメモシリーズ」(元祖含む)中、ナンバーワンと言ってしまっても良い設定の重さを持つ桜井兄弟とも、さわやかに「3人END」を迎えることも出来るんだもんな。


Otome continue Vol.1
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