地球を呑む

初詣のときのこと。5円玉を賽銭箱に投げ込み、手を合わせ私は神にこう告げた。
「GSやってたら楽しいんで願いとか別にいいっすわ。」
明けましたおめでとうございました。若王子先生グレイソンでびっくり、ベリーです。
グレイソンってなんだよ。ついこの間までWOWOWで放送されていた海外ドラマ「私はラブ・リーガル」に出てくるイケメン枠のキャラクターだよ。中の人が若王子先生です。全く気づけずにいたよ。あいつと君のことならとっくに解ってたんだ、ミッドナイトラン!!最近GSキャラの声優さんが私の今まで見た映画やドラマの吹替にどのくらい関わっていたかを探るのが使命になっています。よしきた!これ声ヲタというやつじゃない?!また一歩完全体に近づいたよォ!
最高よ・・・、最高の気分よ・・・。ってのは元旦ドラマ「相棒」の南果歩。あれ最高にクールでした。ただもう一歩、爆死エンドじゃないところに日本のドラマの限界を見た、なーんてドヤ顔で母に語ったら教育マチガタと聞こえそうな表情で「ふーん」と言われた。テレビ大好き!!
「相棒」は映画も見たよ!!小野田ちょびたん号泣!!もう1回みたいとそこはかとなく思った位には面白かったの。つまりチョー面白かったの。
ちなみにガチで私に2回映画館まで足を運ばせた映画は「ロードオブザリング王の帰還」のみだよ、今のところ。もし「相棒」もそうなったら邦画では初だし快挙よ、私に快挙呼ばわりされるなんてほんと相棒はよくやったよ、まじで。ただほんとツール化はしてる。友達と盛り上がる燃えツールと化してる。それが良いのか悪いのかは誰にも解らない。やばい。ただこういった流行の娯楽っていうのは交流ツールになりやすいよねってだけの見解。GSに対してたとえ世界中の人間が「GSは終わったコンテンツ!」と投げ捨てても、私は一人でプレイして一人で盛り上がれる自信がある。それが良いのか悪いのかは誰にも解らない。今後は真剣になぜこんなにGSは私の心の琴線に触れたのか研究してみたいと思う。ただ単にKONAMIがいい仕事しただけかもしれんけど。というわけで今年もどうぞよろシクラメン


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